満たされたいヲタクのつぶやき

承認欲求を持て余すヲタクが頑張るために作ったブログです

それでも私は絵を描きたい

f:id:oekaki-otikobore:20180526130413j:plain

今は自分で描いた絵、書いた小説を簡単にネットにアップできるようになりました。

専用のSNSも活発ですし、とても手軽に交流の場に出すことができます。

このブログは超SNS社会で悩む私が、自己救済のために立ち上げたブログです。

 

「絵を描いたけど、全然評価されない」

「評価が欲しいために、かいている」

「評価がないと自分に価値がない」

 

多かれ少なかれ抱えている方が多い問題、【承認欲求】。

正直私自身抜け出せていないので、ひたすらウジウジしてる場合もあります。

このブログでちょっとでもその症状をやりすごす方法をかいていきたいです!

 

ちょっとご注意を……

このブログでは、二次創作系腐女子である私の観点で発言しています。

様々な意見がある中での、一つの意見だと思っていただければ幸いです。

露骨な表現はないよう気を付けたいと思います。

わたしのこと

こんにちは、かなでです。

とりあえずブログの進め方がイマイチわかってないので、私の遍歴でも……。

無駄に長くなりましたが、よろしければお付き合いください。

セオリー通りに腐り、生きてます。

 

 

小学生~中学卒業 王子様全盛期

 よくある漫画の模写からはじまった気がします。

当時ってジャ〇プ全盛期なんですよね。例の王子様に漏れなくハマります。

女を腐らせたのもそれくらい。

 

初めてのホームページを作って、紙に描いた絵をスキャンして、

オークションで格安でゲットしたフォトショップで色塗ってました。

授業中なんて絵描いてない時の方がめずらしい。常に何かかいてました。

若いころのバイタリティほんま凄い……。

 

当時はあんまり承認欲求は強くなかった

当然絵を描くと言っても、好きに描いてただけです。ほぼ棒立くらい。

構図なにそれ美味しいの?とも思わないレベルでした。

それでも好きなキャラを描くのが楽しくて、今思えば中学生の時が一番楽しく絵を描いていた時だった気がします。

当然近くに絵の上手い子はいました。

でも一緒になって落書きして、萌を発散して。懐かしいですね……。

 

高校生~大学卒業 銀〇全盛期

高校の時に仲良くなった子がとても絵が上手な子でした。

動きのある絵が得意で、自然とそういうのが描きたいと思いつつも、

まあ描きたいという熱意だけで描けるものではなく。

やはりここでも好き勝手描きます。

 

初めてのサークル参加は地元の小さなイベント

高校三年くらいで初めて地元の小さなイベントにサークル参加しました。

今思えば物凄く稚拙な絵だし内容だしで、今なら死んでも世に出せないくらいの

レベルなんですが、その時まで1本の話を描き上げたことがなかったので、

頑張った記憶があります。

当時まだ漫画を描くPC環境が無いので、アナログ原稿でした。

あの時は一冊手に取って貰えただけで死ぬほど嬉しかった気がします。

 

大学卒業以降少しブランク(2年程?)、半年程活動復帰

大学卒業とともに私生活が忙しくなり、脱ヲタしてました。

漫画は見るけどアニメとかほぼ見ないし、腐った妄想をすることもなく。

所謂一般人といっても過言ではなかったです。勿論絵も描いてなかった。

 

でもひょんなきっかけで悪魔兄弟にハマったので、

アニメをしている期間ほど出戻りしていました。

埃被っていたペンタブを出してきて、イベントも一度出ました。

流石に全然絵を描いて無かったので画力低迷。当たり前ですね(笑)

 

やってきましたSNSデビュー

この時からツイ〇ターにデビューします。(pi〇ivは〇魂の時も使ってた…かな?)

いつでもどこでも萌語りができる環境が素晴らしすぎて、ずっと開いてました。

反応があるということの虜になると同時に、反応がないと不安になる。

この時から徐々に評価不安症が発症してきています。

でもマイナージャンルでもあったため、比較的狭いコミュニティに

属していたことも幸いしてか反応が全くないということはなかったんですね。

当時まだ今ほど支部も巨大ではなかったように思うので、

ランキング入ったりとかもたまにしてました。

 

非ヲタといっても過言でない程のブランクが5年程、そして今

仕事がブラックすぎてまたもや非ヲタになります。

と同時にネトゲにしばらくハマってたので、絵を描くひまがない。

ネトゲでコミュニティがあるので、SNSもやっていませんでした。

 

どっぷり使った漫画で完全に評価依存症を発症

ひょんな切っ掛けで宮城高校生のスポーツ漫画にハマったわけです。

久しぶりすぎですが絵を描きます。ペンタブ腐ってたので新しくしました。

しかもハマってからわずか三か月後のオンリーにでます。クリスタを買いました。

イベントでは本もそんなに部数は出ず、でも以前イベントに参加した時には無かった

妙な焦りがありました。

 

怒涛のイベント参加→本の発行で完全に精神をヤってしまう

一度イベントに出てからは、2カ月に1度の割合でイベントに出て新刊を出しました。

大体一度のイベントで描く原稿量は60~90P。一度一カ月で120Pとか描きました。

でもこの頃、SNSに絵を上げても"いいね"がつかないことに悩みます。

誰からも反応がないのに、原稿をやって本を作っても…とか考えるんですね。

「こんなの誰が買うんだろう?」「こんな下手くそで」そればっかりでした。

それでも原稿をやり続けたのは、繋がりを持ち続けたかったからだと思います。

SNSで得た繋がりは"絵描き"としての私の繋がりでした。

イベントに出無くなり、本を出さなくなればそこにいられないと思ったのです。

ただ一年近く、生活のほぼ全てを原稿に費やしていました。

 

ある日ぷっつりと糸が切れてしまい、絵を描かなくなる

イベントでの発行数とか、そういうのはまた別の機会に書こうと思いますが、

私は決して販売部数は多くありませんでした。

原稿に追われる生活が嫌で嫌で、それでもやめられない。

それでも旬ジャンルなので、イベント告知には多少"いいね"が集まります。

本のサンプルにはそれだけ多くの目が向くのです。一種の麻薬みたいでした。

それがある切っ掛けでぱったりと絵を描かなくなりました。

イベントも当然でなくなり、朝4時に起きて原稿をすることもなくなり。

今流行ってるドラマなんか見ちゃったり、友達とランチにでかけたり。

SNSもほぼ留守状態で、それでもたまに出没して「私生活が忙しい」なんて言い訳をしていました。

 

それでも絵を描きたかった

絵をほぼ描かなくなって半年。

私はまたペンタブを引っ張り出してきて、絵を描いています。

ちなみにツイ〇ターは続けていますが、同人活動休止宣言をしました。

実はその時に、声をかけて下さった方がいました。

その方は私の出す本を全て買って下さっていて、全てに感想をくれていた方でした。

そんな人を大事にできていたら結果は変わったのかな。

 

最近ではまた毎日絵描いています。右手が死ぬ。

"いいね"の数は相変わらず怖くて、気になってしまいます。

それでも私が絵を描くのは、自分の好きなものを表現したいからです。

なんとかそれをやりすごそうと色々しています。

逃げるのが勝ちなんです。本当これ真理。

 

長くなってしまいましたが、私の腐女子履歴でした^^

やりすごす方法とかいろいろ書いていけたらいいなー。

 

 

人気ブログランキングへ